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紫外線を浴びた肌のケア
紫外線を浴びた肌のケア

夏の日差しにさらされた肌は、紫外線によって確実に老化します。
肌が老化すると、黄色っぽい色調、乾燥、皮膚の委縮、しわ、たるみ、しみなどの症状で表れてきます。
肌の老化を防ぐには、紫外線を浴びないようにすることが一番重要です。
しかし 日常の生活で強い紫外線を浴びてしまった肌には、ケアを十分におこなうことが必要となります。
ポイントは保湿とビタミン補給です。

保湿

日焼けをしたあとの肌には、十分な保湿をしましょう。ワセリンのような油をぬって保護膜をつくるだけでは、十分は保湿効果を期待できません。肌のモイスチュアバランスの向上と維持に配慮した保湿剤を使うことが重要です。水分保持能力のたかい水溶性コラーゲンやヒアルロン酸や、アミノ酸、脂質のセラミドなどをつかった保湿剤をお勧めします。入浴後の肌がしっとりしている時に保湿剤をたっぷりとつけると効果的です。

ビタミン補給

肌にビタミンA,ビタミンC,ビタミンEを補給しましょう。
ビタミンA酸であるレチノイン酸をつけることによって、皮膚表面の角層を脱落させ、真皮のコラーゲン産生を刺激します。
ビタミンCは、最近 皮膚への浸透性のよい脂溶性のものが手に入るようになり、それをつけることでやはり、真皮のコラーゲンを産生させます。
ビタミンEは抗酸化作用があるので、日焼けによって生じた悪玉酸素を除去する働きがあります。
このようなビタミンを含む化粧品をつけることで、皮膚の表皮と真皮上層が再構築され、日焼けによって生じた肌のダメージの改善が期待できます。

著者プロフィール
太田みどり
おおた皮膚科院長
日本皮膚科学会認定 皮膚科専門医
医学博士
国立医療センター皮膚科・日本医大微生物免疫学教室を経て、東京逓信病院皮膚科勤務。東京逓信病院皮膚科化粧品外来を11年にわたって担当し、化粧品かぶれなど女性の肌のトラブルを数多く扱ってきた皮膚科専門医
メディア出演のほか著書に「シミ・しわ・美肌は皮膚科できれいになる!」等
http://www.dr-midori.com/

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